› ひとしお庭日記

2020年05月14日

白い花にたくして


シャクヤク



シラン



オーニソガラム



オルレア



ミヤコワスレ




先日、不意に同級生の訃報が入りました。

詳しいことはわかりません。

学生時代に名前を呼び捨て会って笑い転げた日々が蘇ります。

庭で白い花を探しました。


供花のマナーも分かりませんがとにかく白だ!と思ったのです。

私のおもいを白い花に託しておこう、そう思いました。


















  


Posted by VISCO at 14:14Comments(2)

2020年02月07日

昨日から雪です


ミズナ



チシャ



本日の菜園。

今は陽が差してキラキラとしていますが、雪が重そうではあります。

でも・・・。

これが本来の今の季節の姿かと思うとほっとするような気にもなります。


先日の晴れた日にスティックブロッコリーを収穫しました。

ちょっと敬遠していたのですが、茎の部分が柔らかくてとても美味しかったかったのです。

風味のないアスパラのような。

花蕾は本来のものよりも開き気味で菜の花っぽいのですが、

緑が欲しい時にいいなと思いました。


ほったらかしの菜園でも、いろいろと収穫できるものです。


大雪は勘弁してほしいのですが、ささやかな雪景色に気持ちもサラッとなりました。










  


2020年02月07日

雪降る前の花


クリスマスローズ

一番最初の開花はいつものこの花・

こぼれ種を移植してここまで大きく育ちました。

親株は瀕死なんですけど・・・。



ヒメリュウキンカ

半開きになっていたのを見つけて

カメラを持って戻った時にはピカーっと咲いていました。



ノースポール

こぼれ種です。

こぼれ種の花はやっぱり強いという印象があります。

土を掘り返しておいても出てくるし、ほっといても育ってくれます。



スイセン

恐らくタリア。



チューリップ

陽気の中で出てきたのでしょう。

二日後に雪になるとは思わなかったでしょうね。







  


2020年01月28日

睦月


スノードロップ



ヒメリュウキンカ





数日前のお花です。

一月の別名は睦月と言いますが由来をちょっと検索。

親族などが新年に集まって親睦を深める、陸み合う、などが出てきました。


子どもの頃の田舎の風景を思い出します。

台所には親類の女性が集まってぺちゃくちゃ喋りながら食べきれないほどの料理を作ります。

親戚が少なかったので、お年玉が少なかったとは思うのですが、

誰かと比べることもなかったのでそんなものだと思っていました。

中でもたった一人の叔母とたった二人の従弟に会うのがとても楽しみだったあの頃。


今は生活改善の一環なのか、お正月に集まることもなく、

外食や旅行の話もよく耳にします。

それも一月ならではの家族たちの行事かもしれません。



むつき。

一月だけで終わらせたくない響きです。












  


2020年01月17日

クリスマスローズの蕾












寒中お見舞い申し上げます。



クリスマスローズがいろいろな形で蕾をつけていました。

年が明けて少し寒くなりましたが雪も降らず、やはり暖冬と言えるかもしれません。

冬至から随分と経ちました。

ふと陽が長くなっているのを感じます。

着々と春に向かっていますね。

私の出勤は比較的早くて、山の稜線がくっきりわかるようなオレンジ色の朝焼けと、

西に傾く月を両方見ることができる日があります。

車を運転しながらよそ見は厳禁なのですがつい東へ西へと頭が揺れてしまいます。

アブナイアブナイ。

綺麗なモノ、楽そうなモノ、そんなモノを見つけると空の美しさに限らずゆらゆら気持ちが揺れます。

揺れて当然、と考えるか、真っすぐに前だけを向くのか。

それすら振り子のように気持ちがユラユラします。

「臨機応変に」とどんな職場でもよく聴きますが、

それができる人がとても羨ましく感じたここ最近でした。





クリスマスローズの蕾が無事に開くといいなぁ。
























  


2020年01月16日

冬野菜


カリフラワー



ハクサイ



チシャ



今年初めて作ったカリフラワー。

味見することなく貰われていきましたが、ちょっと小ぶりでした。

肥料が足らなかったのかな??

真っ白に育った姿はちょっと感動!

自分でもできるんだと嬉しくなりました。

定番の白菜も元気です。


そして、今年初めてのチシャ。

リーフレタスの苗を買いにいったのになかったので・・・

という理由で植えましたがなかなかヨイです。

苦みが少なくサラダに活躍してます。


庭に華やかさはなく寒々とした裸の百日紅が見えます。

冬には冬の庭が似合うのでしょう。